日本体育測定評価学会 Japanese Society of Test and Measurement in Health and Physical Education


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 平成16年度第1回理事会 議事録

日 時 平成16年7月31日(土)16:00~18:50
場 所 実践女子学園 3号館5階 大会議室
出席者 波多野(会長) 桐生(副会長) 小清水(理事長) 井上 大内 片尾 武藤 山田(理事)
配付資料
  1. 測定評価学会理事会メモ
  2. 日本体育測定評価学会平成15年度第4回理事会議事録(案)
  3. 平成17,18年度日本体育測定評価専門分科会選出代議員及び日本体育測定評価学会選出理事選挙結果
  4. 日本発育発達学会第3回大会 日本体育測定評価学会第4回大会合同大会のご案内(案)
  5. 会長,副会長,監事の選出に関する申し合わせ事項
  6. 学会大会の在り方についての調査
  7. 日本体育測定評価学会への入会案内について
  8. 日本体育測定評価学会 会則

<定足数の確認>
 小清水理事長より,本日の出席者および委任状提出者の合計が定足数に達しているとの報告があった.

<議事署名人の選出>

 議事録署名人として,武藤三千代氏と山田俊二氏が指名された.

<前回議事録の確認>
 資料1日本体育測定評価学会平成15年度第4回理事会議事録(案)は,一部文字の訂正をすることで日本体育測定評価学会平成15年度第4回理事会議事録として承認された.

<報告事項>
  1. 事務局(小清水理事長)
     資料1に基づいて,1)日本体育学会第55回大会測定評価分科会プログラム内容について 2)日本体育学会専門分科会新設・再編等検討特別委員会委員に測定評価専門分科会から太田あや子氏を推薦 3)平成16年6月26日に16年度研究会「SPSSによる統計処理」(日本医科大学)の開催 4)日本体育測定評価学会事務局に依頼のあったAsian Fitness and Activeness Network 会議(中国広州)に波多野会長が出席したことついて説明があった.
  2. 選挙管理委員会報告(武藤理事)
     資料2に基づいて,平成17,18年度日本体育学会測定評価専門分科会選出代議員及び日本体育測定評価学会選出理事選挙結果について報告があり,専門分科会選出代議員3名及び測定評価学会選出理事14名(上位代議員3名含)の説明があった.
     また,小清水理事長より測定評価学会選出理事については理事就任の依頼をしたとの報告があった.
  3. 庶務委員会報告(井上理事)
     平成15年度機関誌「体育測定評価研究Vol.3」の発行に伴う,機関誌印刷費,オンライン編集システム費,発送費を支払ったとの報告があった.
  4. 学会大会委員会報告(山田理事)
     資料3に基づいて,平成16年5月17日に東京大学で開催した打合わせ会議の内容を踏まえて作成した,日本発育発達学会第3回大会・日本体育測定評価学会第4回大会合同大会開催要項について(平成17年3月26・27日開催)説明があった.詳細については,今後,開催に向けて煮詰めて行くことになるとの報告があった.
  5. 編集委員会報告(小清水理事長)
     機関誌「体育測定評価研究Vol.3」は,平成16年7月26日に会員宛に発送したとの説明があった.本件に際して,応募件数に対して投稿採択件数が少なかったことについて(11編中3編),1)査読段階で採択されなかった論文に対して再投稿をしてもらう方向へ対応を取る2)採択されなかった執筆者の測定評価学会離れが懸念される3)学会の存続にかかわる問題となりかねない4)投稿のあった論文はできるだけ掲載して行く方向で,多くの会員に発表の機会を設けたいなどの意見が出された.また,事務局として機関誌第4巻の発刊に関して最大限努力するとの説明があった.

<審議事項>
  1. 次期会長の選出について
     資料4会長,副会長,監事の選出に関する申し合わせ事項第2条・2項に基づいて,候補者選考委員会(波多野会長、桐生副会長、岩下副会長、小清水理事長、井上・武藤・山田理事以上7名)を構成し,出席の理事を含めて次期会長候補者の意見交換をおこなった.その結果,候補者選考委員会と出席の理事全員一致で波多野会長を再選することとなった.また,次期会長再選に対して波多野会長から受諾する旨の発言があった.
  2. 次期事務局の選出について
     次期事務局については,平成17,18年度日本体育測定評価専門分科会選出代議員及び日本体育測定評価学会選出理事選挙結果順位に基づいて推進させて行くべきであるとの波多野会長の意見があり,出村理事,太田理事,西嶋理事の順番で打診することが了承された.事務局が地方に行くことによる不便さが懸念される等の意見が出されたが,可能な限り不便さを解消して運営できるようにしたいとの意見があった.
  3. 合同学会開催について
     日本発育発達学会第3回大会・日本体育測定評価学会第4回大会合同大会開催(平成17年3月26・27日開催)に関する今後の運営については,山田理事(学会大会委員長)を中心として事務局の方で進めることの了承を得た.
  4. 学会大会の在り方について-測定評価分科会としての意見提出-
     資料5に基づいて,小清水理事長より日本体育学会からの「日本体育学会大会の在り方」に関する調査についての説明があり,審議の結果以下のような意見が出され,日本体育学会に測定評価分科会の意見として提出することとなった.
    1) 学会大会の演題数について
     申込み時期,インターネットの利用の工夫が考えられる.4月下旬~5月上旬に抄録を提出することが厳しいので,申し込み日程に幅を持たせ,インターネットなども利用できる仕組みになれば発表数が増加するのではないか.ホームページ上から抄録を見ることができたり,購入できるような仕組みにしたら便利になる.
    2) 学会大会開催について
     個別学会がそれぞれ学会大会を開催しているので,日本体育学会の学会大会は2年~4年間隔で実施する仕組みが良いのではないか.
     また、従来通り毎年開催する意見もある.
    3) 抄録集の原稿について
     抄録原稿(2,288字)の作成が負担になっているので,抄録原稿の作成を600~800字位に減少してはどうか.演題数の増加になるのではないか.
    4) 学会の研究活動活性化について
     「複合領域」研究発表分野をつくることにより参加者の増加をはかる.
     体育学研究領域が時代と共に広く変化してきていること,また複合的になってきているため,共同研究の場合,体育関係研究者が他の学問領域学会で発表してしまう傾向がある.純体育ではなく関連領域分野の研究発表もできるような方向へも内容を広めて行くことが考えられる.
    5) その他
    1. 機関誌「体育学研究」の中に学会大会案内がついているが,見落としている会員も多いのではないか.別封筒で郵送した方が会員への広報率が高まるのではないか.
    2. 社団法人組織にしたことが,会員の参加,責任を妨げているのではないか.
    3. 「体育学」研究者が,研究内容についても,大会参加についてももっと頑張るべきである.
  5. 日本体育測定評価学会への入会について
     資料8に基づき、日本体育学会には所属せず日本体育測定評価学会のみに所属を希望する会員のための条件1)日本体育測定評価学会のみへの入会を認めるか 2)日本体育測定評価学会のみへの入会者の会費の設定について審議した結果,1)については日本体育測定評価学会のみへの入会を認める.2)については資料6の3項に記載されている費用が認められた.なお,資料8の会則6条への会費金額の記載はせず,付則とするべきであるとの意見が出された.また、平成17年度からこれらの事項について対応することになった.
<その他>
  1. 運動免疫研究会とのホームページ相互リンクについて
     小清水理事長より,運動免疫研究会事務局から日本体育測定評価学会のホームページと相互リンクの依頼があったことの報告があった.運動免疫研究会ホームページの内容を確認したところ良質な内容であった.次回ホームページ更新時にリンクすることが了解された.
 
本議事録は適正に作成されていると認めます.
平成16年7月31日
議事録署名人 武藤 三千代
議事録署名人 山田 俊二
議  長 小清水 英司






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