1)
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学会大会の演題数について
申込み時期,インターネットの利用の工夫が考えられる.4月下旬~5月上旬に抄録を提出することが厳しいので,申し込み日程に幅を持たせ,インターネットなども利用できる仕組みになれば発表数が増加するのではないか.ホームページ上から抄録を見ることができたり,購入できるような仕組みにしたら便利になる.
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2)
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学会大会開催について
個別学会がそれぞれ学会大会を開催しているので,日本体育学会の学会大会は2年~4年間隔で実施する仕組みが良いのではないか.
また、従来通り毎年開催する意見もある.
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3)
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抄録集の原稿について
抄録原稿(2,288字)の作成が負担になっているので,抄録原稿の作成を600~800字位に減少してはどうか.演題数の増加になるのではないか.
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4)
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学会の研究活動活性化について
「複合領域」研究発表分野をつくることにより参加者の増加をはかる.
体育学研究領域が時代と共に広く変化してきていること,また複合的になってきているため,共同研究の場合,体育関係研究者が他の学問領域学会で発表してしまう傾向がある.純体育ではなく関連領域分野の研究発表もできるような方向へも内容を広めて行くことが考えられる.
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5)
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その他
- 機関誌「体育学研究」の中に学会大会案内がついているが,見落としている会員も多いのではないか.別封筒で郵送した方が会員への広報率が高まるのではないか.
- 社団法人組織にしたことが,会員の参加,責任を妨げているのではないか.
- 「体育学」研究者が,研究内容についても,大会参加についてももっと頑張るべきである.
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