日本体育測定評価学会Japanese Society of Test and Measurement in Health and Physical Education


日 本体育測定評価学会
 入会案内
 学会会則
 役員名簿
 事業計画
 理事会ニュース
学会誌
 論文投稿のお願い
 投稿規定
 執筆要項
 Abstract
英文オンラインジャーナル
 ご案内
 論文一覧
 オンライン投稿
学会大会
 大会案内
 参加申込書
 過去の大会
日本体育学会測定評価分科会
 測定評価分科会プログラム
 過去のプログラム
学会賞
 学会賞内規
 推薦候補論文の推薦について
リンク
 関連リンク集

 お問い合わせ

 トップページ

  平成17年度第1回理事会 議事録

日 時 平成17年5月28日(土)14:15~16:20
場 所 実践女子学園 3号館5階 大会議室
出席者 波多野(会長)岩下 片尾(副会長)山田(理事長)石川 井上 武藤(理事) 岩崎 服部(監事) 
委任状出席者 長澤 国土 小林 村瀬訓 西嶋 田中喜 池上 太田 田中陽 出村 吉儀 大内 小清水 (到着順)
出 席 数
22名(内訳,本人出席9,委任状出席13 )
配付資料
    1.議 題 説 明 等       (資料1,4頁)
    2.平成16年度決算報告(案) (資料2,1頁)


<定足数の確認>
 定刻に議長が開会を宣し,本日の出席数が定足数を満たし会議が成立する旨を確認した.

<議事署名人の選出>

 議長は,議事録署名人に石川成道氏と武藤三千代氏を指名したい旨発言し,一同に承認された.

<報告事項>
 議長は,各事務局(山田)事項は予め配布済みの資料1に従い説明・報告することを述べた.
    1.事務局交代・引継ぎが完了の件 (資料1-1))
      銀行口座の略称がまだ長い(岩下,波多野)との要望があった.

    2.理事会交通費について (資料1-2))
      本事項は審議事項で取り扱うのがよい(岩下)との意見があり,審議事項でその他の議案として扱うことになった.なお,資料1行目冒頭「これまでの 支給原則は…です。」の一文を削除することで了承された.

    3.電子投稿システム等の発注業者について (資料1-3))
      電子投稿システム化自体の可否についての審議は,既に初期費用をかけてシステム化してあるのだから不要では(岩下)の意見もあるが,初期費用そのもの が価 格を下げている可能性もあり(片尾),先に結論ありきという誤解を極力避けたい(山田)旨の発言が続き,手続き論として筋を通すことで了承された.また, 機関誌編集委員と査読者は本学会員で構成するのが望ましいこと,当期は①高いクオリティで国際誌を目指すHPM(オンラインジャーナル)と②幅広く会員 に研究成果の発表機会を提供する機関誌「体育測定評価研究」との差別化を図ること,そして編集関連費(業者委託)の支出増の可能性が見込まれるので,資料 末尾のカッコ書きの注は削除することで了承された.

    4.17・18年度収支予想―第1報― (資料1-3))
      議長は,年会費の値下げ可能性は高いこと,現在の現金残高は多年度に渡り累積されたもので,繰越金額は他に納得を得る説明も可能と考える旨説明した ところ,現在は機関誌への投稿数が少ないので発行費用が少額で済んでいるが,今後,投稿編数が多くなり出費が増えることを考えれば3,000円にはできな い(波多野)等の意見があり,資料中の,平成18年度会費(3,000円)2,000円値下げの場合~ を削除することで了承された.

    5.議長は,本年度の地方研究例会,研究例会とも開催企画を募集中であると報告した.

    6.その他として次の報告が了承された.
      1.会則第6条第4項「微収」を「徴収」に誤植訂正する.
      2.「体育・スポーツ科学関連学会・団体等の紹介」原稿を日本体育学会へ送付した.
      3. 4月上旬小林寛道先生より平成16年度合同学会への謝金として10万円が本学会口座に振り込まれ,本年度雑収入として計上する.


<審議事項>
 審議事項に入るにあたり山田理事長より協議事項順序変更について提案があり,了承された.
    1.平成16年度決算報告(案)について(井上)(資料2)
      平成17年4月9日に監査を受け監事認承を受けた旨の報告があった.監査後に気づいた3箇所の記載ミスを訂正し,後日,監事の署名・捺印を得ること で,本案は反対無く可決された.資料2の訂正は次の通り.収入の部,学会大会収入の決算額「300,000」を「0」に,支出の部,表のヘッダー「大科 目」を「項目」に,そして報告文の「平成15年度」を「平成16年度」とする.

    2.電子メールを活用した理事会の持ち方について(案) (資料1の2-2))
      議長は電子メールを活用した理事会の持ち方を説明し,審議の結果,原案に次の要領を加え,今年度をこの試行期間とすることが議決された.すなわち, 賛否同数の場合は議長が議決権を行使できること(武藤),はい・いいえの2択での回答になる提案であること(波多野).

    3.日本体育学会第56回大会(筑波大学)測評分科会企画(案)(資料1の2-3))
      議長は標記企画案を説明し,原案は反対無く承認された.ワークショップは昨年,時間枠確保が困難で実現できなかったこと,今年度も楽観はできぬこと が添えられた.

    4.事務局保管の機関誌類の取扱いのあり方について(案) (資料1の2-4))
      議長は標記案を説明し,審議を願い,若手研究者からの需要もあるので新機関誌は多くてもよいのではないか(片尾)等などの意見の後,本学会機関誌体 育測定評価研究は各巻50部までを保持し,他は5部とする修正を原案に施し,その試みを可決した.

    5.ホームページ・サーバの移行について(案) (資料1の2-5))
      議長は標記案を説明し,ホームページ担当理事の協力を得つつ,原案通りサーバーの移行作業を行うことが議決決定された.

    6.その他
      議長は資料1の1-2)理事会交通費について議案説明し,審議がなされ,当期「理事の交通費は,最も経済的な鉄道経路及び最寄り駅を利用し,会議開催 場所 までの往復実費を支給することができる」こと,「一人の年度総額の上限を5万円とする」こと,「1会議の運賃等合計額の100円未満は切り上げて支給す る」ものとして議決決定した.
      資料に記された各理事の交通費金額の確認がなされ,出席理事全員は了承した.

      以上で,全ての議事を終了し,議長は事務局連絡として,理事会連絡名簿に若干の誤植があり改訂したこと,他にも誤植がありそうなこと,会議開催を予告 し たとはいえ通知の遅れがあったこととそのお詫び,次の理事会では理事会開催に係る庶務費支出の承認を目指して議案を提出すること,そして会議出席への礼を 述べた.
      会長から,会務執行への協力に感謝し,理事会の出席率向上に努めたい旨挨拶があり,以上で散会とした.

      この議事録が適正に作成されていることを証するためここに署名,押印する.

本議事録は適正に作成されていると認めます.
平成17年5月28日
議 事録署名人 理事
石 川 成道
議事録署名人 理事 武 藤  三千代
議   長 理事長 山 田 俊二






Copyright (C) Japanese Society of Test and Measurement in Health and Physical Education. All rights reserved.